………

「亜美さん、どうなんでしょうね?」

「いや、亜美さんならやってくれるでしょう。」

「どーだっていいだろ。
こうなった俺たちにはあいつがどうなろうと関係ねーよ。
どーせ一生このままなんだろ。」


男たちの会話がなんとなく耳に入ってきた。

「あれ……??
ここどこ?」