「牧野、顔赤いよ?大丈夫?」 え?え?え? 顔が… 先輩の顔が近づい…てき…て… 「ふッ…ン…」 「んー。熱はないみたいだね…」 な…なんだ… おでことおでこをくっつけただけか… し…心臓うるさい… 「牧野?」 「先輩…ちょっとあたし寝ます…」 「あ…うん」 あたしは布団をかぶってまた寝た。