「ほら、あ~ん♪てばっ」 先輩は周りの目なんて、まるでこれっぽっちも気にしていない。 「あ…あ~ん゛…」 手を引っ込めてはくれそにない先輩に、あたしは渋々口を開いた。 モグモグ…… 「ん♪牧野偉い偉いっ♪」 そう言って先輩はあたしの頭を撫でる。 あたしはペットですかぁ?