ーっ!!!!!!!!!



大事な事忘れてたっ!!



「先輩…ってもしかして…その」



あたしは恐る恐る聞いた。



目線はもちろん、先輩の部屋。



「ん?…あぁ。お隣だよっ♪」



マジですかーーーーーーー!?!?!?!?!?!?




あたしのお隣さんはキス魔ですかーー!?!?!?



嘘ーーー!!!!!




「いつでも夜這いに行ってあげるよ♪」



嬉しそうに言う先輩。



「この!変た~いっ!!!!!!」



あたしは先輩を突き飛ばしてゴミ捨て場まで走った。






お隣はキス魔です…(泣)