光と闇


「ウルン、そろそろ町へ
いこうか」

私は暗闇に向かって
そういった。

暗闇に光る赤い2つの
瞳。

そこにいるのは私の
相棒の狼のウルンだ。

幼いころ森で怪我をした
ウルンの傷を治してから
ずっと一緒にいる。