私の名前は
黄瀬 澄花(きせ すみか)

中学と高校が一貫だから
特に周りの変わりはないんだ-!


｢澄花ぁぁぁあ！｣

私の名前を呼ぶこの子は、私の親友で
園田 星乃(そのだ せの)

｢星乃おはよー！｣
｢おはよ！あ、、｣
｢え？｣

私の横を、元好きな人、岡野が通った

｢やだ星乃ぉ!私もう好きじゃないよ?｣
｢ならいいんだけどさ｣
｢あの、実はね…岡野あきらめてまだ短い時間しかたってないけどさ…その、、｣

｢ん？｣


キーンコーンカーンコーン…

｢わ！澄花チャイム鳴ってる！｣
｢やば!じゃあね星乃｣
｢うん!｣


私はとりあえず席に着いた。
あーあ…気になる人…出来たから教えようとおもったのになぁ。
チャイムめ、何てタイミングで鳴るんだ…

授業早く終わんないかな。
星乃に早く教えたいし、、
それに廊下に出れば、あの人に会える…