―振り返ると、とっくに部屋の中で眠っているはずのつかさがいた。 「……っ!」 ―何か言わないと。 何かこの場を切り抜ける言葉…! 必死で頭の中をフル回転させるが、何も言葉が出てこない。 その場に、沈黙が流れる。