―その瞬間、私はふと1つの事に気付いた。 ―今いる場所。 ここはどこなんだろう? 最初は瀬方慶一の家かと思っていたが、よく考えればそんな訳がない。 …本当にここが彼の家なら、彼はとっくの昔に逮捕されているはずなのだ。