結実香と琉生が買いに行っているときに琉生が他に食べたいものや飲みたいものを結実香の前で言っていて、我慢をすることは良くないと考えて、琉生がいないときに頼んだ。
 結実香の優しさに琉生が感動していると、琉生の足を達磨が蹴った。

「痛っ!」
「どうしたの?琉生」
「た、何でもない」
「結真ちゃん、プチパンケーキ、一緒に食べよう?」
「いいの!?ありがとう!結実香ちゃん!」

 仲良く二人でプチパンケーキを食べている。
 並んで座っている二人を見ていると、まるで姉妹のようだった。結実香が結真に食べさせようとしている姿を見て、何だか胸がモヤモヤした感じになった。
 結実香が食べている姿を見て、まるで小動物のようで可愛さが増していた。