「何…で、お前…コイツと二人で…いるんだよ……」 『え、えっと!コレは誤解で…、その…深い意味は無くて……………』 私は、何から話したらいいか分からなくて 慌てるばかり…… 弘瀬は、息を切らし片手には鞄。 ……多分、遅刻してきたんだ……… 私達の間に 重い空気が流れる。 絶対こんなの誤解だから!!! 伝えたい!!!