翔太「じゃあそろそろ寮に行くか!」 優奈「うん!」 柊斗「これはどうしようか…?」 そういった柊斗くんの人差し指がさしているのは… いまだに私のいいところを力説している君島くんだった。 私と風早くんは顔を見合わせてうなずいた。 優・翔「「柊斗(くん)それは置いて行こうか。」」 私と風早くんの声が重なる。 柊斗「…そうだね。」 全員一致で君島くんを置いていくことに決まった。