駅前のすっごく大きなデパートについてしばらくすると柊斗くんが立ち止まった。

優奈「柊斗くん?どうしたの?」

と、問いかけながら柊斗くんの視線の先を探した。

すると柊斗くんの視線の先には…









小動物がたくさんいた。


犬、猫、ウサギのほかにハムスター、トカゲ、インコなどのたくさんの種類の小動物たちがいた。



優奈「柊斗くんは動物が好きなの?」


柊斗「うん。なんでわかったんだ?」


優奈「だって今日学校にいるときの目と全然違ってたから…今はすっごく温かい目してたよ?」

柊斗「そうか…」

そういって柊斗くんは自分の過去について語り始めた。