しばらく歩き続けて何も無いかと
思いきやいきなり夢境がピタッと
立ち止まった。
「なんでついてくる…」
「それは…」
理由を考えているうちにすぐに言葉が
降ってきた。
「お前じゃない。
木の上に隠れている奴のことだ!!」
涼夜は木の上を見上げた。
そこには影が立っていた。
元忍びであったのに
気配を感じることができていなかった。
それは影が、気配を消すのが
上手かったのか…
なら夢境は凄い察知能力だ。
夢境は叫んだ。
「木の上にいる奴!!降りてこい!!」
すると、影が揺らいだ。
「バレてしまっては仕方ありません。
姿を見せましょう」
ストっと身軽に降りてきた。
涼夜が(忍びか…)
と思ってよく見ると、
見たことがあった顔だった。
「緋色!?」
「そうよ」
懐かしかった。
涼夜が幼い頃、
忍びの村の唯一の幼なじみだった。
「久しぶりね。涼夜。そして、
姫様…」
涼夜は、
(は…?何言ってんの?)
と思っていた。
そしてそばで聞いていた夢境は
ギクッとした。
(何でバレてるんだ…?)
思いきやいきなり夢境がピタッと
立ち止まった。
「なんでついてくる…」
「それは…」
理由を考えているうちにすぐに言葉が
降ってきた。
「お前じゃない。
木の上に隠れている奴のことだ!!」
涼夜は木の上を見上げた。
そこには影が立っていた。
元忍びであったのに
気配を感じることができていなかった。
それは影が、気配を消すのが
上手かったのか…
なら夢境は凄い察知能力だ。
夢境は叫んだ。
「木の上にいる奴!!降りてこい!!」
すると、影が揺らいだ。
「バレてしまっては仕方ありません。
姿を見せましょう」
ストっと身軽に降りてきた。
涼夜が(忍びか…)
と思ってよく見ると、
見たことがあった顔だった。
「緋色!?」
「そうよ」
懐かしかった。
涼夜が幼い頃、
忍びの村の唯一の幼なじみだった。
「久しぶりね。涼夜。そして、
姫様…」
涼夜は、
(は…?何言ってんの?)
と思っていた。
そしてそばで聞いていた夢境は
ギクッとした。
(何でバレてるんだ…?)
