緋色は涼夜に抱きついて泣いた。
「このまま死ぬんじゃないかって、
心配になっていたのに!!
…寝てた??だなんて!!
涼夜のバカッッ!!」
こんなに感情的になったのは久しぶり
だと心の中で思った。
だが、抑えきれない。
「今までどれだけ探し回ったか!
やっと会えたのに、
こんな事が起きて!
姫様もですよ!?」
「…えっ!?夢境って女!?」
(全然女に見えねー)
そうして夢境をジロジロ見る。
「ジロジロ見てんじゃねぇよ!!
この変態ヤロー!!」
パンパンと手を叩く音がする。
「それより!!
その剣の事について話しますよ!」
緋色がサッと話を変える。
そして、
真剣な顔で話し出した…。
「我らが忍びの里は、
忍びの家に生まれた者が忍びとして
生きる場所として
隠された所にあります。
その忍びの里には一番大きな私の家、
風鳴家に代々に伝わる
家宝があります。
家宝は三つありますが、
その三つは全部が対になる
剣なのです。
いつか、何者かに家宝を持ち去られ
探している所存。
涼夜、夢境様のお腰ににさしている
刀はその家宝の二つです。
もう一つは見つかってません。
刻早に探さないと他の手の者に
とられてしまう場合があります。
ですから、一緒に探してもらっても
よろしいですか…?」
最後は申し訳ない気持ちで訊ねる。
「このまま死ぬんじゃないかって、
心配になっていたのに!!
…寝てた??だなんて!!
涼夜のバカッッ!!」
こんなに感情的になったのは久しぶり
だと心の中で思った。
だが、抑えきれない。
「今までどれだけ探し回ったか!
やっと会えたのに、
こんな事が起きて!
姫様もですよ!?」
「…えっ!?夢境って女!?」
(全然女に見えねー)
そうして夢境をジロジロ見る。
「ジロジロ見てんじゃねぇよ!!
この変態ヤロー!!」
パンパンと手を叩く音がする。
「それより!!
その剣の事について話しますよ!」
緋色がサッと話を変える。
そして、
真剣な顔で話し出した…。
「我らが忍びの里は、
忍びの家に生まれた者が忍びとして
生きる場所として
隠された所にあります。
その忍びの里には一番大きな私の家、
風鳴家に代々に伝わる
家宝があります。
家宝は三つありますが、
その三つは全部が対になる
剣なのです。
いつか、何者かに家宝を持ち去られ
探している所存。
涼夜、夢境様のお腰ににさしている
刀はその家宝の二つです。
もう一つは見つかってません。
刻早に探さないと他の手の者に
とられてしまう場合があります。
ですから、一緒に探してもらっても
よろしいですか…?」
最後は申し訳ない気持ちで訊ねる。
