ヒトシズク

明るい茶髪の人が近づいて来る。

明るい茶髪の人以外に残った黒髪ピアスの人は屋上のドアの前に座ってるし。

「なんで死のうとしたんだ?」

「……」

「死んでいいことなんかあんのか?」

「……」

「さっきは話したのに今度は無視かよ」

「……あたしが死のうが誰も悲しまない。あたしが生きてようが誰も喜ばない」

あたしは誰にも必要とされてないんだから!!!