私のことを好きになって…






「ちょっと早雪ー!
クラス委員長なんて平気なの?」



お昼休みにお弁当を持って尋ねてきたのは中学から仲良しで去年も同じクラスだった石井さくら。



私の大親友がさくら。



そしてもう一人、さくらの隣でニコニコしながら私を見てくるのが森山楓。(モリヤマカエデ)



「だってそんなこと言われても…。
私、先生に意見でもなんでも言うの苦手だし…。」



「そうだよね、早雪は言えないよね~。
さく、わかりきってることなんだから。」