失った大切

私たちはまずはお昼ご飯と
駅内を歩いていると
女子高生がなにやら
美味しそうなクレープを食べて歩いている


『『あれ、いいね』』

……んんっ?

『ケンちゃん!!』

『奈月)ユウちゃん!?』

ケンちゃん??ユウちゃん??

私ではない声がなっちゃんとハモったと思いなっちゃんの方を見ると
長い黒髪を揺らした可愛らしい女の子が
なっちゃんをケンちゃんと呼び抱き付く

『奈月)あ、こいつは因みに稜梛イズナね?』

この子は鞍香稜梛アンカイズナさん
通称ユウちゃんらしい、いやイズらしい…。


『稜梛)えーっと、鞍香稜梛ですっ』

にっこりと笑う稜梛さん

『一颯)よろしくねっ
私は水無月一颯です』

にっこりと笑えば稜梛さんは何故か嬉しそうな顔をする

『稜梛)龍ちゃんの苗字と同じだ!!』

龍…ちゃん??

『奈月)ほっといてあげて?
この子テ●プリと薄●鬼が好きでさ
ユウちゃんケンちゃんはそれのせい』

なるほど…だから、一颯《井吹》で反応したんだね


『一颯)私も好きだよ?●桜鬼』

にっこりと笑えば稜梛さんも嬉しそうに笑う