今、教室の中は、ぼそぼそ喋ってる青木先生の声だけが響いている。
クラスメートたちは、お喋りすることもなく、静か。
それもそのはず。
みんな、寝てるか、自分のやってることに夢中だからね!
この静けさの中じゃ、お喋りなんかしたら、めちゃくちゃ目立っちゃう。
だからこその、筆談!
これなら、先生にもばれないし、悪目立ちすることもない。
クラスの女子の中には、当然、悠馬君ねらいの子もいるだろうけど、
筆談なら、見つかってやきもち焼かれる心配も少ない。
ウーン……、
こんなこと考えつく計って、天才かも!
さぁ、悠馬君が乗ってくれてる間に、ドンドン進めなきゃ!


