恋のコーチは幼なじみ


私の机の方にスライドさせてくれた悠馬君のノートを見ると……。




『全然ダメ!
去年は席が前の方だったから聞こえたんだけど、一番後ろだと、ダメだね』




やった!


返事だ!


計の言ってた通り。




『悠馬は勘がいいから、こっちのやりたいことを、口で説明しなくても、察してくれるはず』




ホントにその通りだ!


筆談したいっていうこっちの意図を、ちゃんと汲み取って、返事くれたよーーー!


うわぁ、感激ーーー!