眉を寄せてると、いきなり手をつながれた。 ――ドキン! 不意打ち! 心臓に悪いよ……。 チラリと隣を見ると。 「なぁ、薫」 「ん?」 「もう、この手離さないから、覚悟しとけよ」 「う、うん……」 なによ、急に! ますますドキドキしちゃうじゃん! 計は、私を見下ろして、ニッコリ笑う。 あ……。