恋のコーチは幼なじみ



――バッチーン!




おもいっきり、計の頬をひっぱたいてやった。




「ふざけないでよ!
なに考えてんの?
ばっかじゃない!」




大声で叫んで、階段をかけ下りる。


そして、大急ぎで家に飛び込んだ。




――ハァ、ハァ、ハァ。




ありえない。


計のヤツ、ホント、なに考えてんのよ!


キスの練習?


ふざけるな!


計の大バカヤローーー!