あぁ、そういうこと。 振り返った章太は、嬉しそうに笑ってる。 「計と悠馬と同じクラスになれるなんて、俺、今年はついてるよ!」 「フッ……、そっか」 章太に笑顔を返すと、悠馬が来た。 張り切ってる章太が紹介を始める。 「計、もう知ってると思うけど、俺の幼なじみの悠馬。 で、悠馬、こっちは、俺と同じコンピュータ部の計。 あー、俺の親友ふたりが同じクラスなんて、すっげぇラッキー!」 すでに去年、章太に紹介されて顔見知りではあったけど、 章太は、俺らをつるませたいらしい。