もう、こうなったら、じかに会うしかない! とにかく、帰ろう。 帰れば、計に会える。 踊り場にはいないだろうけど、引きこもりの計のことだから、家にはいるはず。 きっと、ケータイを放りだして、夢中でパソコンやってるんだ。 計。 早く会いたい。 計の顔が見たいよ……。 あせる気持ちを抱えたまま、なんとか自宅の最寄駅に着いた。 改札を抜けたところで、もう一度、計に電話をかける。 すると、今度はつながった!