恋のコーチは幼なじみ


突然のことに、一瞬、頭の中が真っ白になった。


そして、じわじわと告白されたんだっていうことが、現実味を帯びてくると。




――ドキドキドキドキ……。




心臓の音が、どんどん速くなって、顔も熱くなってきた。


や、ヤバい……。


告白されちゃったよ……。


いや、予想はできたはず。


昨日、計にだって、言われたし。



『明日、デート終わりに悠馬に告白されて、めでたく付き合うことになるよ、おまえら』



って。


しかも、観覧車なんて、ほかに人がいない密室で、告白するには最適な場所だし……。