恋のコーチは幼なじみ


よし!


がんばろう!


気合を入れ直して、キュッと口角を上げると。




「本田さん?」


「あぁ、おかえりなさい。なに?」


「もしかして……、疲れちゃった?」


「えっ、いや、そんなことは……」


「いいよ、ムリしないで。
ゴメンね、気がつかなくて。
俺、はしゃぎ過ぎちゃったね」




うわぁ、マズイ……。


気を抜いてたとこ、見られちゃったみたい。


悠馬君、ゴメン。


こんな私のために謝らないで。