恋のコーチは幼なじみ


「さっそく使わせてもらうね」


「う、うん!」




感激して、ウン以外の言葉が出ない。


まさか、目の前で付け替えてくれるとは、思わなかった。


わー、どうしよう。


うれしい。


でも、うれしいのと、なんだか妙に照れくさいのとで、思わずうつむいてしまった。


すると。




「本田さんさ」


「は、はい?」




呼ばれて、あわてて顏を上げる。