恋のコーチは幼なじみ


そう答え、食べ終えた紙を丸めて、パチンと手を合わせる。


「ごちそうさまでした!」


ぺこりと頭を下げた。


すると。




――クスクス。




悠馬君が、口元を押さえて笑っている。


え?


「あの、私、なんかおかしなことした?」


「いや、そうじゃなくて……ゴメン。
ごちそうさまの仕方が、可愛いなぁと思って」




う……。


ギャー、また、恥かいたーーー!