「なんだよ?」 「えっ、いや、べつに」 突っ込まれてしまった。 あわてて視線をそらせたけど、まぁ、普通の格好、だよね。 すっごいおしゃれっていうわけでもなく、逆にダサすぎでもなく。 けど、計らしい雰囲気で、ちょっと安心した。 私も、カジュアルな格好で来たから、並んで歩いてもバランス悪くないしね。 すると。 「おまえさ」 「ん?」