「わぁ!きれぃだね」


「あぁ。俺はあの星が好きだ」


枢が指差した先にはどの星よりも青く光る星。


「あの星が枢だとしたら、あたしはその近くで光ってるアレ!てか、枢の好きな星の名前なんて言うの?」


「……しらね(笑)」


しらないんかい!今のでムードぶち壊しだよ。



「名前なんてどうでもいいんだよ!」



開き直ったよこの吸血鬼!


「ばか…」



「ばかだと?てめー。誰に向かってバカっていってんだよ」



「うーんとね、あたしにとって世界で一番大切な人!」



「!///」



枢顔真っ赤!


あははうける(爆)


「あー、なんか幸せ」


「ったりまえだろ!この俺と付き合ってデートまでしてるんだから」


「そだね」



神様、この幸せが一生続きますように…。