その牙であたしを捕らえて



枢との顔の距離わずか
数センチ。


なんか吸い込まれそう。


「優姫…目瞑れよ」


???なにをするんだコイツは。



「なぜに?」


「いいから」


言われた通りギュッと目を瞑る。


チュッ



??なんか柔らかいものが唇に触れた。


そっと目をあけると、枢の顔が遠ざかっていった。


ま、まさか?

き、キスされた?


「枢、いまの」


「あ?キスしたんだよ」

やっぱり…