慌てて谷口さんが、枢の口になにかを入れた。 薬? すると枢はだんだんと落ち着きを取り戻していきいつの間にか眠りについた。 枢を寝かせて谷口さんが部屋を出てきたとき、あたしは聞いた。 「谷口さん!枢はどうして」 「優姫さま。こちらへ」 あたしは別の部屋へ通された。 そして谷口さんは静かに口をひらいた。