その牙であたしを捕らえて



「いや!あり得る!間違いなく恋だ!そしてその胸の痛みは嫉妬心!!」



恋…?スキ…?


あたしが枢を??



午後の授業の間、あたしの脳内には昼に聞いた瑠花の言葉がこだましていた。


ー優姫は里真くんがすきなんだよ!ー



頭をぶんぶんとふる。

あり得ないよ!絶対!