その牙であたしを捕らえて



「優姫ちゃん、文化祭のパーティーさ、一緒に踊ろ」


え…(゚Д゚)


「僕は優姫ちゃんとしか踊りたくないんだ」


「…。」


「だめかな?」

まさか颯人くんからも誘いを受けるとは!


なんかびっくりだし嬉しい。

でも…


「ごめん颯人くん。あたし枢と踊るんだ」


「優姫ちゃん…。」

ごめんね颯人くん。


「誘ってくれてありがとね」


「わかった」


「んじゃあたし先に教室戻ってるねー!」


そういってあたしは先に準備室を出た。


「大丈夫だよ優姫ちゃん。きみはどんな手を使ってでも僕だけのものにしてあげる」


このとき颯人くんが不適な笑みを浮かべているとも知らずに…