その牙であたしを捕らえて



あたしは素直に枢のベッドにはいった。


「あ、それともう1つ!引き続き颯人には近づくなよ」

なんだ、そんなことかよ。
「はいはい、おやすみなさい」



あたしは枢の匂いに包まれながら堕ちていった。