その牙であたしを捕らえて



ブツリ


「っ…!」


突然鈍い痛みに襲われた。
でもそれはほんの一瞬でそのあとは全身を快楽がかけめぐっていた。


「ぅ…あぁ…や…」


なにかもってかれる。

もうなにも考えられない…


あたしの意識はそこで途絶えた。


闇の中で

ごちそうさま

という声がこだましていた。