その牙であたしを捕らえて



「どう?意外とわかんなかっただろ?」


びっくりしすぎて声が出ない。



「なんであんた学校なんかに」


すると枢は耳元に唇をよせて


「契約しただろ?忘れたのか?」


「夢じゃなかったんだ」



「夢なわけねーだろ(笑)バカめ(笑)」


バカってひどっ!


「首に噛み後ついてんだろ」


「え…」


急いでポケットの中から鏡をだして確かめた。



「ほ、ほんとだぁ」