その牙であたしを捕らえて



コンコン…


「瑠花?優姫だけど…はいってもいい?」


「え?優姫!来てくれたんだ。はいってはいって!」


「あ、里真くんも。」


「里真くんも!?へぇーまさかの展開(笑)いいよ。入って入って」


ガラガラ


「瑠花?大丈夫?」

そこにはベッドに寝ている瑠花がいた。
瑠花の顔は血の気がひいて青白かった。


「大丈夫よ。ただの貧血…」


「そう…」


しばらく沈黙が流れた。それをやぶったのは枢だった。