ベッドが軋む音とか布団が擦れる音とか、何気無い事全てに緊張して、ドキドキするっ・・・
それに・・・シングルベッドで2人だと、充分なスペースは確保できなくて
早瀬川くんに触れてる足や肩がグンと熱くなる
「・・・一ノ瀬さん、寝れそう?」
「・・・う、ん。///」
・・・嘘です。
無理です。
こんなんじゃ寝れる気がしませんっ///
私はこんなにドキドキして
恥ずかしいのに
早瀬川くんは何ともないなんて・・・ちょっと寂しいなっ
「なぁ、一ノ瀬さん・・・好きな人っている?」
「ふぇっ?!?!わっ・・・」
突然の質問に驚いて思わずベッドから落ちそうになったけど直ぐさま支えてくれた早瀬川くん

