「うん、遅かったから私もなんか手伝えることがあったらっておもって」
「あ、そっか!でも大丈夫だよ!無事、見つかりました♪」
そう言って右手のトランプを見せる
「よかった!じゃあ、戻ろっか」
部屋の電気を消してミホちゃんと一緒に階段を降りようとした時、フッとさっきのマネージャーの話を思い出した
あの時ミホちゃんは確かに私をチラッと見た
もしかしたら、本当はやりたいけど、私のことを気遣ってくれてるのかもしれないっ
もしそうなのであれば、私のことは気にしないでって伝えたいっ
いや、伝えなきゃっ
「ミホちゃん!」
「うん、どうしたの??」
「あのね、さっきのマネージャーの話なんだけど」
「・・・うん?」

