勉強はできない 運動音痴 外見だって中身だって中の下 こんなに素敵な彼には不釣り合いな私 「・・・一ノ瀬さん。乾くまで20分位かかるから」 折角、彼女になれたのに 不安が全然消えない 「一ノ瀬さん・・・?」 けどそれとは反比例するかのように 日に日に募る想い。 止まらない 「・・・スキ」 「・・・え」 「早瀬川くんが大好きっ」 「えっ?!///」 不思議そうに私の顔を覗く早瀬川くんに思わず出た言葉 「・・・〜ッ////」