Pure Love*〜優しいキミに恋をして〜









よしっ!







「頑張りますっ!!」








気分を切り替えて!!








今度こそ早瀬川くんのペースに付いて行けるようにっ!!








「今からは一ノ瀬さんのペースで走っていいよ」









「えっ?!」










「自分に合ってない走り方して、身体痛めたりしたら大変だからね」









「やっ、大丈夫だよ!!てか、それなら私は置いて先に走ってもッ「それはない」








え・・・?









「俺が一ノ瀬さんと走りたいから誘ったのに意味ないじゃんか」









「ーッ?!////」








それって・・・










どういう・・・っ?///












「あ、あのさ俺朝も走ってるんだけど・・・って、一ノ瀬さんは知ってるよね」









「うんっ・・・あれからずっと続けてるんだっ・・・」









「強くなりたいからね」











今でも、あんなにバスケ上手なのに、それでも努力を絶やさないって








・・・ほんとに凄いなぁ