Pure Love*〜優しいキミに恋をして〜

どんな子なのか気になって











なんでもいいから繋がりが欲しくて

















あの時、再会できた嬉しさに思わず出た言葉






『俺と付き合って』












いきなりぶっ飛びすぎてんな、と反省













しかも、俺のこと覚えてなかったし





















・・・懐かしいな









文化祭間近でガヤツク校内を準備サボるために適当にフラつきながらそんな一年前くらいのことを思い出していた












あれからなんとか繋がりが出来て












なんとか話せるようにはなったが












そこから先へは進めない














なんたって一ノ瀬には好きな奴がいるからな













彼女はヤツのことしか見えてない