「制服貸して。乾燥機掛けてくる。その辺で寛いでて」
制服を包んだバスタオルを私から受け取った早瀬川くんは奥にある洗面所らしき所へ入っていった
「ねぇねぇ、ねぇちゃんは誰さ??」
「あ、えっと、美羽って言います。」
まだまだ背の小さい楓人くんの目線に合わせるようにしゃがんで自己紹介をする
「ヨロシクね、楓人くん!」
「みうねぇちゃんな!よろしくな!!」
「楓人くんは何歳??」
「5!!」
私の質問に手の平をパッと開いて元気よく答えてくれる楓人くん
「5歳かぁ!じゃあ年中さんだね!」
「うん!!おれタンポポぐみなんだよ!!」

