あたしにもよくわからなくて考え込む紗江の姿を見つめてた。 『あたし、今日は色々あったしもう帰るね……ごめんね。』 頭の中が整理できずに、紗江の返事も聞かないで河原を去った。 帰り道、たまたまさっきの公園を通りかかったけど、そこに瑞樹君の姿はなかった。 気持ち安心した。 だけど、どこか心の奥深くに罪悪感が生まれてきてるのに気づいた。 そして、だんだん瑞樹君の言葉が現実なんだと実感してきているあたしがいた。 瑞樹君に会いたい。