『あっ。』 「玲?どうしたの?」 あたしの頭の中に、さっきの出来事と、今の紗江の話がグルグルと回っている。 『あのね、さっき、紗江から電話が来る前に、瑞樹君と会ったの。でもね、あたし遠くに行くって聞いてたから会った時信じれなくて、ちょっと責めちゃったんだ……そしたら……死んだって……信じれなくて怒って帰ってきちゃった……』 「えっ!?死んだって……?」