月が綺麗だね。



『えっ……?何言ってんの?死んだんだったら、なんでここにいるの!?』


頭がついていかなくて笑うことしかできない。あたしは、死んだ人間と話してるの?


『ごめん、あたし今日は帰るね。』


頭の中が混乱しておかしくなりそうだったから、それだけ告げてその場を去った。


瑞樹君がその場に泣き崩れたのも知らずに……


家に着いて、そのままソファーに寝転んだ。


瑞樹君の事を考えるとムカムカするから、気持ちを落ち着かせるためにケータイをいじることにした。



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