今日会う約束してなかったんだけどな。 「うん。ちょっと話があって……今って大丈夫?」 なんか、いつもの瑞樹君と感じが違った。喧嘩した時とか嫌なことがあった時みたいな表情。 そんなことから今から言われることはいい事ではないと大体予想がついていた。 『うん、大丈夫だよ。ちょっと待ってね。』 でもそんなことは表には出さない。片づけの途中だったから適当にゴミ袋を隠して瑞樹君を部屋に入れた。