月が綺麗だね。


「あ、そういえばね、神崎と直美別れたらしいよ。」


ジュースを飲みながらそう言った紗江にゆいは呆れた表情を浮かべた。


「今言わなくても・・・・・・」

「あ、ごめん。」

『大丈夫だよー。気にしないでっ。』


それからも学校の出来事や、行事であった紗江の面白い話などを聞かせてくれて、あっという間に時間が過ぎた。


好きな人の話ももちろんした。瑞樹君の名前はふせて。