月が綺麗だね。



「あ、ゆいと一緒にこれ書いたんだ!よかったら使って!」


『ありがと♪』


学校に行ってないと当然勉強は遅れるし分からない。
そんなあたしのために二人は教科ごとのノートを作ってくれた。


やっぱり優しい。

勉強ができるゆいはわかるけど、苦手な紗江も頑張ってくれたって感動するなぁ。

せっかく書いてくれたんだからあたしも勉強しなきゃな。


ノートを鞄にしまうととりあえず飲み物だけを頼んだ。