月が綺麗だね。



「大丈夫。またいつでも会えるから。」


しぶしぶあたしは瑞樹君に送ってもらって家に帰った。帰り際、また明日会う約束をして。




「玲ちゃんおはよ。」

『おはよう、瑞樹君。』


翌朝、待ち合わせの公園に行くと瑞樹君はもう来ていた。


今日はメイクもばっちり決めたし、服装も女の子らしい服を選んだ。


瑞樹君に女の子として見てほしくて。